佐藤真海、超安産だった!FBで第1子男児出産を報告「宝物です」

[ 2015年4月29日 08:10 ]

第1子出産を発表した佐藤真海

 パラリンピックに3大会連続で出場している陸上女子走り幅跳びの佐藤真海(33)が29日、自身のフェイスブックで第1子となる男児を出産したことを発表した。

 佐藤は「一昨日4/27、3076グラムの男の子を出産しました!予定日より2週間早い出産となりましたが母子ともに健康です」と報告。「運動を妊娠中も継続できたことも幸いし、破水&陣痛開始から出産まで2時間半という安産で、赤ちゃんが勢いよく飛び出してきてくれました!」と安産だったことを明かしている。

 「13年前に病気をして以来、自らの命を輝かせようと必死に頑張ってきました」という佐藤。「新たな命を授かったとわかった時、今度はこの大切な命を輝かせられるように、と思っていましたが、無事に産まれてきた我が子の顔を見て、その思いを一層強くしました」と母としての決意をつづった。

 また、我が子を抱く写真を掲載。続け「もう宝物です!愛しい!」と喜びをつづり、「夫婦で助け合い、この尊い命を大切に育んでいきたいと思います」と結んだ。

 宮城県気仙沼市出身の佐藤は01年に骨肉腫を発症し、翌年に右脚の膝下を切断。その後、走り幅跳びに取り組み、パラリンピックは12年ロンドン大会まで3大会連続で出場。東京五輪・パラリンピックの招致にも尽力した。昨年9月に会社員の男性と結婚した。

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2015年4月29日のニュース