森田「出来すぎ」パット安定2位…2年ぶり賞金女王へ好発進

[ 2015年3月9日 05:30 ]

9番ホール、グリーン横からリカバリーショットをピンそばに付け笑顔を見せる森田理香子

女子ゴルフツアー ダイキン・オーキッド・レディース最終日

(3月8日 沖縄県南城市 琉球ゴルフ倶楽部=6529ヤード、パー72)
 2位に入った森田は「出来過ぎな開幕戦だった」と笑った。出だしからショットがさえ、1番は9Iでの第2打を1メートルにつけてバーディー発進。2番は残り119ヤードの第2打を50センチにつけてスコアを伸ばした。

 さらに10年以来5年ぶりにパターのグリップをクロスハンドに変え「肩で打てる」とグリーン上で安定感が増した。この日最少タイの計24パット。「もう一度1番になりたい」と2年ぶりの賞金女王を目指している中、幸先の良いスタートとなった。

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