距離女子30キロの石田は19位「調子を合わせられなくて残念」

[ 2015年2月28日 23:27 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第10日は28日、スウェーデンのファルンで行われ、距離女子30キロクラシカルで石田正子(JR北海道)は1時間29分26秒9の19位に終わった。テレーセ・ヨーハウグ(ノルウェー)が1時間24分47秒0で圧勝し、今大会3個目の金メダルを獲得した。

 小林由貴(岐阜日野自動車)は1時間32分29秒2で30位だった。

 ▼石田正子の話 上りで止めがきかなくて苦しかった。距離複合や10キロフリーの方が体は動いた。今季はスピード感がない。調子を合わせられなくて残念。

 ▼小林由貴の話 今の私のクラシカルの力だと、まあまあ。遅れるのは分かっていた。今まではまともに走れなかったので、ちょっとした成長がみられた。(共同)

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2015年2月28日のニュース