日本勢は葛西の11位が最高 初出場の小林が健闘13位

[ 2015年2月27日 02:51 ]

男子個人ラージヒルで11位に終わった葛西(AP)

 ノルディックスキーの世界選手権第8日は26日(日本時間27日未明)、スウェーデンのファルンでジャンプ男子ラージヒル(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、日本勢は葛西紀明(42=土屋ホーム)が合計227・3点で11位に入ったのが最高だった。ゼベリン・フロイント(ドイツ)が268・7点で圧勝した。

 葛西は1回目に129・5メートルを飛んで7番手。逆転を狙った2回目は119・5メートルと距離を伸ばせず、順位を4つ下げた。

 1回目119メートルで21位だった初出場の小林潤志郎(23=雪印メグミルク)が2回目に130メートルを飛んで合計222・7点で13位に順位を上げ、竹内択(27=北野建設)は121メートル、109・5メートルの197・7点で24位、伊東大貴(29=雪印メグミルク)は119メートル、111メートルの192・1点で28位に終わった。

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