大也 高地合宿へ出発 打倒・萩野へ「課題は背泳ぎと平泳ぎ」

[ 2015年2月17日 05:30 ]

メキシコでの高地合宿に向け出発する競泳男子の瀬戸大也

 競泳の瀬戸大也(20=JSS毛呂山)が約1カ月のメキシコ高地合宿へ出発した。成田空港で「この練習で一年が変わる。1週間ゆっくりやって徐々に上げていきたい」と気合をにじませた。

 現地の食事に不安もあったが、管理栄養士が途中から合流予定。梅原孝之コーチも「一番しんどい時に来てくれるので助かります」とサポートを期待。世界選手権(7月、ロシア・カザニ)の選考を兼ねた4月の日本選手権は本職の個人メドレーのほかバラフライなど5種目に出場予定。打倒・萩野公介(20=東洋大)へ「課題は背泳ぎと平泳ぎ。タイムを体に染み込ませる」とレベルアップを図る。

続きを表示

2015年2月17日のニュース