リーチがチーフス入り!なるか日本人3人目「スーパーラグビー」出場

[ 2014年10月29日 09:48 ]

 ラグビーの南半球の世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のチーフス(ニュージーランド)は29日、15年2月に始まる新シーズンのスコッド38人を発表し、日本代表主将でフランカーのリーチ・マイケル(26=東芝)のスコッド入りが決まった。試合出場を果たせば堀江翔太、田中史朗(いずれもパナソニック)に続く、日本人3人目のスーパーラグビープレーヤーが誕生することになる。

 リーチはニュージーランド出身で、札幌山の手高、東海大を経て東芝に入団。13年シーズンにもチーフスへの期限付き移籍が決まっていたが、腕の骨折が発覚して契約を解除されていた。13年7月に日本国籍を取得し、今年4月には日本代表の主将に就いた。

 チーフスは1996年にスーパーラグビーの前身「スーパー12」創設時からリーグに参戦。12、13年シーズンにはリーグ連覇を果たすなど、近年のスーパーラグビーで最も勢いがあるチームの1つとなっている。

続きを表示

2014年10月29日のニュース