筋肉痛なんの!萩野、意地の頂点「なんとか勝ててよかった」

[ 2014年10月29日 05:30 ]

<水泳競技大会FINAスイミングワールドカップ2014東京大会 男子100M個人メドレー決勝>記念撮影する萩野(右)と藤森

競泳W杯東京大会第1日

(10月28日 東京辰巳国際水泳場)
 男子100メートル個人メドレーで萩野が最後の自由形で抜け出し、優勝した。アジア大会後、約1カ月ぶりに筋力トレーニングを再開。筋肉痛の中「なんとか勝てて良かった」と苦笑い。

 スピード強化のために出場した100メートル自由形は47秒57で5位に終わったが「本職の選手のスピードは体感することがなかなかない。この経験を生かしたい」と前向きに捉えた。また、女子のホッスー(ハンガリー)が1日7種目をこなし「(耳を)疑う。いろいろ心配になる。コツを聞いてみたい」と刺激を受けていた。

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2014年10月29日のニュース