大家 PO制し首位通過!ノーシードからの快進撃「上出来」

[ 2014年10月29日 05:30 ]

プレーオフを制し優勝した大家

平成26年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会予選関信越大会

(10月28日 新潟県新発田市 ノーブルウッドゴルフクラブ=6589ヤード、パー72)
 新潟産大付2年の大家光世が、百目鬼光紀(栃木・作新学院2年)とのプレーオフを制して優勝した。ともに72で回って突入したプレーオフ1ホール目をパーとし、ボギーの百目鬼を振り切った。シード選手9人を含む24人が12月23、24日に行われる関東大会(千葉・一の宮カントリー倶楽部)に進出した。

 シード選手を押しのけ、ノーシードの大家が首位通過した。強風に加えて雨の悪条件の中で安定したプレーを披露。インスタートの10番パー4でバーディーを奪うなど、前半は1オーバーの37。後半のアウトは1バーディー、ノーボギーでまとめた。全国的には無名の大家は「上出来」と満足げな表情を見せ「高3で全国トップ10に入りたい」と目標を掲げた。

続きを表示

2014年10月29日のニュース