奈良くるみ、ツアー2勝目ならず…クズネツォワが4季ぶりV

[ 2014年8月4日 09:41 ]

決勝でクズネツォワに敗れた奈良

 テニスのシティ・オープンは3日、ワシントンで行われ、シングルス決勝は女子で世界ランキング40位の奈良くるみ(安藤証券)が同26位で第6シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に3―6、6―4、4―6で敗れ、2月のリオ・オープンに続くツアー2勝目を逃した。クズネツォワは4シーズンぶりの優勝で通算14勝目を挙げた。

 男子は世界7位のミロシュ・ラオニッチが同36位のバセク・ポシュピシルとのカナダ勢対決を6―1、6―4で制し、通算6勝目となる今季初優勝を果たした。

 ▼奈良くるみの話 プレーは良かったし、やるべきことはやった。満足感はあるが、少し悔しい。相手はショットが重くて、簡単に攻められなかった。(共同)

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