わんぱく相撲団体戦 未来の豪栄がV 4年生・本田豪太郎

[ 2014年8月4日 05:30 ]

 第30回わんぱく相撲全国大会は東京・両国国技館で行われた。4年生の部に、大関に昇進した豪栄道と同じ名前の本田豪太郎(こうたろう=熊本・宇城)が参加し、ベスト8入り。

 準々決勝では内田京汰(静岡・富士山)の押し出しに敗れたが、団体戦で優勝に貢献した。本田は熊本の文徳高相撲部の本田浩二監督を父に持ち、将来は角界入りを目指しているという。本田監督によると名前の由来は、高校横綱になるなど活躍していた沢井(現豪栄道)で、本田は昨年12月の熊本巡業で豪栄道にサインをもらったという。本田は「(豪栄道は)横綱に勝つところが好き」と話していた。

続きを表示

2014年8月4日のニュース