豊真将 日馬富士戦で右膝負傷、6日目以降の休場濃厚

[ 2014年7月17日 21:40 ]

日馬富士が押し倒しで豊真将を下す

大相撲名古屋場所

 大相撲の東前頭2枚目、豊真将(33)=本名山本洋介、山口県出身、錣山部屋=が名古屋場所5日目の17日、横綱日馬富士戦で押し倒された際に右膝を負傷し、6日目(18日)以降の休場が濃厚となった。

 豊真将は前のめりで踏ん張った土俵際で日馬富士に上から押さえつけられ、崩れ落ちた。自力で起き上がることができず、付け人らに肩を借りて花道を引き揚げ、打ち出し後は名古屋市内の病院で検査を受けた。

 ベテランの豊真将は再入幕した先場所で9勝をマーク。今場所は5日目を終えて1勝4敗ながら横綱、大関陣に善戦していた。6日目は横綱鶴竜との対戦が組まれている。

続きを表示

2014年7月17日のニュース