南ア伝説のプレーヤー、ウィリアムズ 日本での指導に意欲「経験生かせれば」

[ 2014年7月3日 18:17 ]

 元ラグビー南アフリカ代表の伝説のプレーヤー、チェスター・ウィリアムズ氏(43)が同国の観光PRを兼ねて来日し、2日、大阪市内で取材に応じた。

 現役引退後は7人制南ア代表コーチを務め、現在はルーマニアのクラブチームで指導者として手腕を発揮している同氏。今後、日本で指導者になることに意欲を見せた。「日本のラグビーは今、非常に力を付けている。こういった状況の中で、私のこれまでの経験をどこかのチームで生かせられれば」。

 同氏は95年第1回ワールドカップで優勝した南ア代表のWTB。黒人として唯一メンバーに入り、人種差別撤廃の象徴的人物となった。

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2014年7月3日のニュース