昨年王者A・マリー ミスミス…8強で涙

[ 2014年7月3日 05:30 ]

ウィンブルドン選手権第9日 男子シングルス準々決勝

(7月2日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 昨年は英国勢77年ぶりの優勝を果たしたA・マリーが、ウィリアム王子夫妻も観戦した中で敗れた。元女子世界1位のモレスモさん(フランス)を新コーチに迎え、4回戦まで1セットも落とさない盤石の勝ち上がり。

 それが一転、2日はディミトロフの倍以上となる37本のミスを犯して自滅した。ウィンブルドンで準決勝に進めなかったのは6年ぶり。英国の英雄は「ミスが多すぎた。重圧はなかったが、いつも勝てるわけではない」と落胆した表情だった。

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2014年7月3日のニュース