池内が4年ぶりV 72歳松井元会長はスーパーシニア3位

[ 2014年6月16日 05:30 ]

 男子ゴルフのスターツ・シニア最終日は15日、茨城・スターツ笠間GC(6936ヤード、パー72)で行われ、首位で出た池内信治(55)が70で回り通算13アンダーの203で4年ぶりのシニア2勝目を挙げた。60歳以上のスーパーシニアの部では矢部昭(68)が69の通算5アンダー、139で優勝した。

 スーパーシニアの部で、日本プロゴルフ協会元会長の松井功(72)が、エージシュート(年齢以下のスコア)の70をマークし通算イーブンで3位に入った。公式戦では初めてのエージシュートとあって「ついに出ました。きょうはパットが良かったです」と笑顔。今季からキャロウェイとクラブ契約を結び、平均飛距離も240~50ヤードに伸びたという。「10ヤード以上飛ぶようになった。他のプロからも驚かれた。また出したいです」と上機嫌だった。

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2014年6月16日のニュース