白鵬＆元朝青龍　レスリング会場で“２大横綱”そろい踏み

レスリングの全日本選抜の大会会場で、談笑する元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏（左）と横綱白鵬

レスリング全日本選抜選手権最終日

（6月15日 代々木第２体育館）
　大相撲の２大横綱がレスリング会場でそろい踏みした。モンゴル協会会長で元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏と横綱・白鵬が来場。レスリング協会から記念品を贈呈され、来賓席に座って和やかに談笑した。

　東京五輪レスリング代表でもあった父・ムンフバトさんを同伴した白鵬は「親父が戦ったのはここじゃないみたい（６４年東京五輪の会場は駒沢体育館）」と言いながら、客員教授を務める拓大のレスリング部員らと交流していた。