綱の重さが原因?鶴竜、腰の張り訴え朝稽古を欠席

[ 2014年4月1日 05:30 ]

 大相撲の春巡業が大阪府門真市で行われ、横綱・鶴竜(28=井筒部屋)は腰の張りを訴えて朝稽古を休んだ。

 先輩横綱の白鵬によると、出来たての綱の重さに慣れるまでに時間がかかるという。鶴竜の綱は6・5キロあり「(張りの原因は)それですかね」とうなずいた。一方で、巡業ならではの事情もある。地方場所では使い慣れた就寝用マットを宿舎に持ち込むが、毎日場所を替える巡業はそうもいかず「昨夜のベッドが合わなかった」と苦笑いした。それでも横綱土俵入りは無事にこなし、サインにも気さくに応じた。「ファンあっての相撲。できることはやっていきたい」と精力的にファンサービスに取り組む考えだ。

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2014年4月1日のニュース