桐生 大きな“土産”とともにテキサス・リレーから帰国

[ 2014年4月1日 05:30 ]

 陸上男子100メートルで10秒01の記録を持ち、今春東洋大に進む桐生祥秀(18)が米テキサス州で行われたテキサス・リレーを終えて成田着の航空機で帰国した。

 同大会では日本Aで400メートルリレーに出場し、3走を務めて2位。宿舎では08年北京五輪男子400メートルリレー銅メダルの高平慎士(29=富士通)と同部屋だった。日本男子の土江コーチは「ベテランからいろいろな経験を聞いたでしょう」と相乗効果に期待した。機材トラブルで帰国便の出発が遅れ、米国の空港で約8時間も待たされての帰国。それでも遠征で得たものは大きかったようだ。

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2014年4月1日のニュース