今場所躍進の大砂嵐 右大腿部負傷で休場

[ 2014年3月19日 05:30 ]

大相撲春場所十日目

(3月18日 ボディメーカーコロシアム)
 初日から7連勝するなど盛り上げた大砂嵐(22=大嶽部屋)が春場所10日目に「右大腿部内転筋挫傷で約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出し休場した。

 8日目の遠藤戦で右脚付け根を痛め、9日目の豪風戦で悪化させた。師匠の大嶽親方(元十両・大竜)は11日目までの休場を決めたが、本人は再出場したい意向。大嶽親方は「痛みが治まってくれば(相撲が)取れるかな、という状況。まだまだ相撲人生は長い。しっかり治してほしい」と話した。

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2014年3月19日のニュース