16歳山口、自然体で臨む 6月にヨネックス・オープン開催

[ 2014年3月19日 17:18 ]

 日本バドミントン協会は19日、世界連盟スーパーシリーズのヨネックス・オープン・ジャパンを6月10日から6日間、東京体育館で開催すると発表した。昨年の女子シングルスで全種目を通じて日本勢初の優勝を飾った16歳の山口茜(福井・勝山高)は「2連覇とかは考えず、楽しんでやっていければいい」と自然体で臨む姿勢を強調した。

 2006年から秋に行われていたが、ことしはアジア大会(9~10月・仁川=韓国)のため、開催時期を変更した。

 昨年の男子シングルス準優勝の田児賢一(NTT東日本)は「1回戦から決勝という気持ちでやっていく」と意気込み、女子ダブルスで高橋礼華と組む松友美佐紀(ともに日本ユニシス)は「昨年はベスト4だったので、それ以上の結果を狙いたい」と抱負を語った。

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2014年3月19日のニュース