【三浦国際市民マラソン】出水田“レジェンド”刺激に

[ 2014年3月3日 05:30 ]

5キロ女子の部を制した出水田

第32回2014三浦国際市民マラソン

(3月2日 神奈川・三浦海岸発着)
 3つのレースすべてを制した白鵬女高勢。最初にスタート、ゴールしたのは女子5キロの主将・出水田眞紀(18)だった。

 調整不足でハーフ出場は断念したが「卒業式前に楽しく走れた」と笑みを浮かべた。母は実業団でも活躍し、00年大会のハーフを制した有紀さん(旧姓・田村)。今春には立大に進学する2世ランナーは「やっぱり五輪には出場したい。ソチ五輪では金メダルを獲るまで諦めないという葛西選手が刺激になった」と、母があと一歩で届かなかった大舞台に思いをはせていた。

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2014年3月3日のニュース