BIWAKO同志会 ついに初V!“横綱”進友会止めた

[ 2014年3月3日 05:30 ]

男子の部で初優勝し喜ぶBIWAKO同志会

 2014全日本綱引選手権大会(スポーツニッポン新聞社など後援)が2日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、ライトミドル級(8人の合計体重が600キロ以下)による男子決勝は、BIWAKO同志会(滋賀)が進友会(長野)の3連覇を阻止して初優勝。女子ライトフェザー級(同500キロ以下)はマドラーズ大阪(大阪)が8連覇を達成した。大会の模様はNHK・BS1で9日午後1時から放送される。

 BIWAKO同志会が3年連続同一カードとなった決勝で、ついに“横綱”の牙城を崩した。進友会の3連覇を阻止。持久戦に耐えて2本連続で勝利し、初優勝が決まると雄叫びを上げた。「夢では何度も見たけど、優勝なんて実感が湧きません」と笹下監督。相手の戦いを何度もDVDで分析するなど、打倒・進友会の執念が実った。

 ▽男子決勝
 BIWAKO同志会(滋賀)2 ○3分55秒○1分49秒 0進友会(長野)

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2014年3月3日のニュース