ジャンプ女子代表 17歳山田を追加選出

[ 2014年1月22日 05:30 ]

 全日本スキー連盟は21日、ソチ五輪のジャンプ女子代表に17歳の山田優梨菜(長野・白馬高)を追加したと発表した。この新種目に日本から金メダルを狙う高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)を含めた3人が出場する。

 昨年9月のGPで初の表彰台となる3位に入った山田は昨季以降のGPとW杯の成績で日本に3つ目の五輪出場枠をもたらした。今季W杯は23位が最高と調子を落としているが、総合的に力を評価された。

 ◆山田 優梨菜(やまだ・ゆりな)11、12年世界ジュニア選手権出場。W杯は10位が最高。長野・白馬高。1メートル58、50キロ。17歳。長野県出身。

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