錦織、4年連続初戦突破 奈良全豪初勝利、森田勝つ

[ 2014年1月14日 18:47 ]

 テニスの全豪オープン第2日は14日、メルボルンで行われ、男子シングルス1回戦で第16シードの錦織圭(日清食品)がマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)を6―3、5―7、6―2、4―6、6―2で退け、4年連続初戦を突破した。2回戦で予選勝ち上がりのドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア)と当たる。

 添田豪(GODAITC)は昨年のウィンブルドン選手権王者のアンディ・マリー(英国)に1―6、1―6、3―6で屈した。世界ランキング1位のラファエル・ナダル(スペイン)や第6シードのロジャー・フェデラー(スイス)は順当勝ちした。

 女子シングルス1回戦で奈良くるみ(大産大)が彭帥(中国)を7―5、4―6、6―3で下し、全豪で初出場勝利を挙げた。森田あゆみ(キヤノン)はナディヤ・キチェノク(ウクライナ)に6―2、7―6で勝ち、土居美咲(ミキハウス)を6―1、6―2で下した第8シードのエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)と2回戦で対戦する。第3シードのマリア・シャラポワ(ロシア)も初戦を突破した。(共同)

続きを表示

2014年1月14日のニュース