東京五輪へ若手重点強化 日本トライアスロン連合

[ 2013年12月7日 18:59 ]

 日本トライアスロン連合は7日、東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪に向け、16歳から23歳の若手を重点的に強化する方針を決めた。五輪対策プロジェクトの山根英紀マネジャーは「東京五輪で最も活躍できる年代。そういったタレントを発掘したい」と説明し、陸上や水泳などからの転向も積極的に募る考えを示した。

 国際大会で女子が男子を上回る成績を残している状況を踏まえ、来年から強化態勢を男女別に分け、効率的に強化を進めることも決定した。

続きを表示

2013年12月7日のニュース