ガッツポーズ連発!竹内が大きく貢献「自信につながる」

[ 2013年12月7日 09:00 ]

ジャンプ混合団体で優勝し、表彰台の中央に立つ日本(左から伊藤有希、伊東大貴、竹内択、高梨沙羅)。2位オーストリア、3位ノルウェー

ノルディックスキーW杯ジャンプ・混合団体

(12月6日 リレハンメル)
 昨季個人総合王者シュリーレンツァウアー(オーストリア)らエース級がそろう最終の4番手で、26歳の竹内が2回とも飛距離、得点でトップと大きく貢献した。「自信につながる」と満面の笑みだった。

 1回目はチームを4位から2位に引き上げた。優勝が懸かった2回目の前には不安定な風のため2度もスタート位置から外れて待たされた。それでも100・5メートルまで伸ばし、ガッツポーズを繰り返した。「落ち着いて飛べた」と満足そうだった。(共同)

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2013年12月7日のニュース