上原 後半踏ん張れず「残念」来年も日米ツアー往復へ

[ 2013年11月26日 05:30 ]

最終ラウンド、1番でティーショットを放つ上原彩子。通算3アンダーで25位だった

USLPGAツアー タイトルホルダーズ最終日

(11月24日 米フロリダ州ネープルズ ティブロンGC=6540ヤード、パー72)
 強風の中で前半は踏ん張った上原だが14番でスコアを落とし、17番では1メートルのバーディーパットを「思ったよりも切れなかった」と外した。最終日のオーバーパーを「本当に残念」と悔しがった。日米を往復したシーズンが終わった。来季も両ツアーで試合に出るため、今後は日本ツアーの最終予選会を受けることも検討している。

 ▼29位・宮里美香 最終日に伸ばさないと意味がないと思っていた。後半はショットの修正ができたけど、ちょっと遅かった。最後は何とかバーディーも取れたけど、歯がゆい気持ち。いろんな意味で悔しさがたくさんある一年だった。(今季日本女子オープンで優勝も米ツアーでは優勝なし)

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2013年11月26日のニュース