日本代表 欧州遠征から帰国、2勝2敗に広瀬主将「いい方向」

[ 2013年11月26日 05:30 ]

欧州遠征を終えて帰国したラグビー日本代表主将の広瀬

 ラグビー日本代表が23日間の欧州遠征を終え、成田空港着の航空機で帰国した。今遠征はスコットランドなどと4試合で2勝2敗。主将のWTB広瀬(東芝)は「自分たちのやっていることは、いい方向に行っていると確認できた。ハードワークを続けていく」と話した。

 来春のアジア予選を勝ち抜いて15年W杯イングランド大会の出場が決まれば、すでにスコットランドとの対戦は決定済み。さらに2試合を行うことになるキングスホルム・スタジアムでもクラブチームと戦った。ロックの大野(東芝)は「あっちは土が違う。スクラムのたびに芝が掘れる。ジャッジも違うし、経験できたのは収穫」と2年後を見据えた。30日にはトップリーグの第2ステージが開幕。疲労はピークのはずの広瀬は「出ますよ」と意欲的だった。

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2013年11月26日のニュース