真鍋監督「日本らしいバレー追求 まずはMB1試す」

[ 2013年11月14日 20:11 ]

3連戦に向け、抱負を述べる女子日本代表の真鍋政義監督

 バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップに出場している各国女子代表監督の記者会見が14日、東京都内で行われ、日本の真鍋政義監督は「日本らしいバレーボールを追求していきたい。タイ戦に向かってベストを尽くす」と15日の一戦を見据えた。16日はドミニカ共和国、17日にはブラジルと東京体育館で対戦する。

 3年後のリオデジャネイロ五輪金メダルを目指し、アタッカーを増やす新戦術で臨んでいる日本はここまで1勝1敗の勝ち点3。チームは名古屋から東京に移動した後に非公開でサーブや守備などの練習を約1時間半行った。

 監督は「新しいことが世界で通用するかしないかは、ここでしか試すことができない。まずはミドルブロッカー(センター)1人でやり、終わったら検証して次に向かいたい」と話した。

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2013年11月14日のニュース