女性職員が着物でファンお見送り 秋場所「和装デー」

[ 2013年9月23日 20:37 ]

 大相撲秋場所9日目の23日、日本相撲協会の女性職員が着物姿で来場者をお見送りした。この日は着物や浴衣の観客に特製手拭いを贈呈する「和装day」。今場所から始めたサービス企画に合わせ、あでやかな着物姿の10人ほどの職員が正面玄関に立ち、打ち出し後に場所を後にするファンに頭を下げた。

 協会広報部に勤務する鈴木綾子さんは「おもてなしの気持ちが大事。和服を着るとキリッとする。国技館の雰囲気に合っているかしら」と照れ笑いしていた。

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2013年9月23日のニュース