劉詩ブンが２年連続３度目Ｖ　卓球女子のＷ杯

武楊を破り、２年連続３度目の優勝を果たした劉詩ブン

　卓球女子のスターツ・ワールドカップ（Ｗ杯）最終日は２３日、神戸市立中央体育館で行われ、中国勢同士の決勝は世界ランキング１位の劉詩ブンが武楊を４―０で下し、２年連続３度目の優勝を果たした。

　３位決定戦ではロンドン五輪女子シングルス銅メダルのフェン・ティアンウェイ（シンガポール）が姜華クン（香港）に４―０で勝った。

　今大会の日本勢は石川佳純（全農）と福原愛（ＡＮＡ）が準々決勝で敗れ、平野早矢香（ミキハウス）は第２ステージで敗退した。