藤本 痛恨のミス…「1打の重みを凄く感じた」と涙

[ 2013年9月23日 06:00 ]

女子ゴルフツアー・マンシングウェア東海クラシック最終日

(9月22日 愛知県知多郡美浜町・新南愛知カントリークラブ美浜コース=6399ヤード、パー72)
 アテスト場を出た藤本は泣きながらロッカールームへ駆け込んだ。

 10番の“ベタピン”のバーディーから波に乗って、ここから4連続バーディー。だが、横峯に1差に迫って迎えた18番の第2打で痛恨のミスが出た。グリーン奥にこぼして万事休す。バーディーならプレーオフに持ち込めたが、ボギーを叩き単独2位も守れなかった。通算2勝目をつかめず「1打の重みを凄く感じた」と、悔しさを隠さなかった。

 ▼5位・菊地絵理香 さくらさんがミスした後に、13番で3パットのボギーを打ち、自滅してしまった。でも、最終日最終組で伸ばすという最低限の目標はできたので、あとはいくつ伸ばせるかです。(12番のバーディーで横峯を捉えながら、失速。初勝利ならず)

 ▼26位・宮里美香 2日目は残念だったけど、2つのミスだけ。それ以外は(大会を通じて)イメージ良く回れた。(米からスポット参戦。次は日本女子オープンに出場)

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2013年9月23日のニュース