土居 2時間49分の熱戦制す、第一声は「疲れました」

[ 2013年9月23日 19:08 ]

シングルス1回戦 バルバラ・レプチェンコに競り勝った土居美咲
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女子テニス 東レ・パンパシフィック・オープン第2日

(9月23日 東京有明テニスの森公園)
 2時間49分の熱戦を制し、この大会で初めて2回戦へ進んだ土居の第一声は「疲れました」。力を出し切り、勝利の味をかみしめた。

 同じ左利きのレプチェンコを相手に、最終第3セットは3―5の劣勢から4ゲームを連取した。「勝因はあきらめない気持ち」と語った土居は、シード選手のチルステア(ルーマニア)とぶつかる次戦に向け「しぶとく食らいついていきたい」と誓った。

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2013年9月23日のニュース