男子フルーレは松山がV2 全国高校総体第9日

[ 2013年8月5日 18:22 ]

 全国高校総体(インターハイ)第9日は5日、大分県などで行われ、フェンシングの男子フルーレは、東京・東亜学園勢同士の決勝で2年生の松山恭助が1年生の敷根崇裕に15―8で勝ち、2連覇を果たした。女子は浅野早紀(神奈川・日女大付)が初優勝した。

 サッカー男子は準々決勝が行われ、市船橋(千葉)は5―0で帝京大可児(岐阜)に大勝。真岡(栃木)が0―0からのPK戦で滝川二(兵庫)を退けたほか、流通経大柏(千葉)と正智深谷(埼玉)が勝ち、ベスト4を関東勢が占めた。

 女子は全日本高校女子選手権2連覇中の常盤木学園(宮城)や昨夏に初代女王に輝いた日ノ本学園(兵庫)が1回戦を突破、8強入りした。

 重量挙げの男子77キロ級は仲西弘一(沖縄・豊見城)がトータル249キロで制した。アーチェリー団体は男子の愛知産大三河が15年ぶり3度目の優勝、女子は甲府城西(山梨)が初制覇した。

 バレーボールは男子で2連覇を狙う星城(愛知)などが決勝トーナメント3回戦に進んだ。

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2013年8月5日のニュース