男子400メドレー 繰り上がりで銅メダル獲得 女子は5位

[ 2013年8月5日 02:27 ]

 水泳の世界選手権最終日は4日、スペイン・バルセロナで行われ、男子400メートルメドレーリレー決勝で日本は3分32秒26の3位となり、銅メダルを獲得した。

 予選を3分34秒25の5位で突破した日本は第1泳者の入江が3位でつなぐと、北島も3位、藤井は4位に落ち、塩浦も4位でゴールした。だが、米国が第1泳者から第2泳者へのタッチが早かったため失格となり、繰り上がってのメダル獲得となった。

 優勝は3分31秒51のフランス、2位には3分31秒64のオーストラリアが入った。

 また、女子400メートルメドレーリレー決勝で日本は3分58秒06の5位に終わった。

 予選を4分0秒18の5位で決勝に駒を進めた日本女子。第1泳者の寺川が2位でつないだが、鈴木、星、上田と徐々に順位を落とした。優勝は3分53秒23の米国、2位はオーストラリア、3位にはロシアが入った。

続きを表示

2013年8月5日のニュース