招致プレゼン アスリート代表で体操女子の田中理恵を起用

[ 2013年6月7日 16:22 ]

 2020年東京五輪招致委員会は7日、スイスのローザンヌで15日に開かれる各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会での招致プレゼンテーションに、体操女子ロンドン五輪代表の田中理恵(日体大教)をアスリート代表で起用すると発表した。

 5月下旬のプレゼンで好評だったフェンシング男子の太田雄貴(森永製菓)に代わり、田中も英語でスピーチする。招致委員会の竹田恒和理事長、水野正人専務理事に加え、国際労働機関(ILO)で勤務経験がある荒井由希子国際部ディレクターが参加。東京都の猪瀬直樹知事は欠席する。

 総会では招致を争うイスタンブール、マドリードもプレゼンを行う。

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2013年6月7日のニュース