シャラポワ 2年連続全仏決勝へ 全豪女王倒す

[ 2013年6月7日 01:23 ]

 テニスの全仏オープン第12日は6日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準決勝で2連覇を狙う第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が全豪オープン女王の第3シード、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6―1、2―6、6―4で下し、2年連続の決勝進出を決めた。

 第2セット終了後、雨により約30分の中断があった。

 2002年大会以来のタイトルに挑む第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は昨年準優勝の第5シード、サラ・エラニ(イタリア)と対戦。

 混合ダブルスは、フランティセク・チェルマク、ルーシー・ハラデツカ組(チェコ)が初優勝した。

 ▼シャラポワの話 最高にうれしい。再び決勝の舞台に立てることを誇りに思う。(共同)

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2013年6月7日のニュース