女子代表の新主将にサオリン!真鍋監督「リオ金が目標」

[ 2013年5月13日 18:07 ]

 バレーボール女子の日本代表が13日、東京都内で記者会見し、昨年のロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルに導いた真鍋政義監督は「2016年のリオデジャネイロ五輪での金メダルを目標に設定した。高いハードルだが越えられるようにしたい」と抱負を述べた。チームは12日に合宿を開始した。

 新主将は木村沙織。五輪後、ワクフバンク(トルコ)に移籍し、今季の欧州チャンピオンズリーグで優勝したエースは「やると決めた以上、金メダルが取れるようなチームづくりをしていきたい」と決意を示した。

 竹下佳江が退いたセッターについて、監督は五輪代表の中道瞳(東レ)ら7人を競わせる方針で「全員にチャンスがある」と語った。5~6月の欧州遠征は若手を使って力を見極め、秋の世界選手権アジア予選やワールドグランドチャンピオンズカップに備える。

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2013年5月13日のニュース