平田主将「メダル狙う」国・地域別対抗戦スディルマン杯

　男女混合で争うバドミントンの国・地域別対抗戦、スディルマン杯（１９～２６日・クアラルンプール）で初のメダル獲得を目指す日本代表が９日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見し、主将を務める男子ダブルスの平田典靖（トナミ運輸）は「一致団結してメダルを狙いたい」と意気込みを語った。

　前田美順（ルネサス）との女子ダブルスで臨むロンドン五輪銀メダリストの垣岩令佳（ルネサス）は「一つ一つの大会を一生懸命頑張りたい」と今季の抱負を述べ、男子シングルスの田児賢一（ＮＴＴ東日本）は「世界のトップを目指してやっていく」と目標を掲げた。

　スディルマン杯は男女のシングルス、ダブルスと混合ダブルスの５試合で争い、日本は１次リーグＤ組でデンマーク、シンガポールと対戦する。