湯浅は消化不良、途中棄権「自分の弱い部分を感じている」

[ 2013年1月27日 21:05 ]

アルペンスキーW杯男子回転第8戦

(1月27日 オーストリア・キッツビューエル)
 2月の世界選手権前最後のW杯は消化不良に終わった。29歳の湯浅は1回目、中盤の緩斜面で旗門を通過できず、途中棄権。「あそこからスピードを出して攻めていくつもりだった。何とも言えない」と首をかしげた。

 今季は第3戦で自身初の表彰台に立ったが、その後は波に乗れずにいる。ことしに入ってW杯得点を記録したのは1戦だけ。「自分の弱い部分を感じている。世界選手権までにしっかり滑りを固めたい」と巻き返しを期した。(共同)

続きを表示

2013年1月27日のニュース