織田信成 4回転決めSP首位 国体スケート競技開始

[ 2013年1月27日 18:04 ]

 国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第2日は27日、東京・国立代々木競技場などで競技を開始し、フィギュアの成年男子ショートプログラム(SP)はバンクーバー冬季五輪代表の織田信成(大阪・関大大学院)が4回転―3回転の連続ジャンプに成功して92・29点でトップに立った。

 成年女子SPで同五輪代表の鈴木明子(愛知・邦和スポーツランド)は55・96点の2位で、今井遥(東京・大東大)が59・67点で首位発進した。

 スピードスケート・ショートトラック成年の500メートルと1000メートルで、昨季ワールドカップ(W杯)1000メートルで総合優勝した女子の酒井裕唯(岐阜・岐阜県体協)と男子の坂爪亮介(和歌山・タカショー)が勝った。

 スピードは福島県郡山市で開始式を実施し、競技は28日に始まる。

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2013年1月27日のニュース