十両城ノ龍 首痛め休場 幕下転落確実

[ 2013年1月23日 12:48 ]

 大相撲の西十両13枚目の城ノ龍(29)=本名小林光星、モンゴル出身、境川部屋=が初場所11日目の23日、日本相撲協会に「中心性頸髄損傷で約1カ月間の安静通院加療を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。城ノ龍の休場は2011年初場所以来で4度目。11日目の対戦相手、誉富士は不戦勝。

 師匠の境川親方(元小結両国)によると、8敗目で負け越した前日の北?磨戦で負傷。再出場はない見通しで、幕下転落が確実となった。境川親方は「残念だけど、しょうがない。首が動かせないのでは、相撲は取れない」と話した。

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2013年1月23日のニュース