悔やむクズネツォワ「私には安定感が足りなかった」

[ 2013年1月23日 12:31 ]

全豪オープン女子シングルス準々決勝、ビクトリア・アザレンカに敗れたオープンラーナ・クズネツォワ

全豪オープン女子シングルス準々決勝

 クズネツォワは第1セットを競り負けたことを敗因に挙げた。第2セットでは勢いに押され「現時点で最高の選手と戦わなければいけなかった。私には安定感が足りなかった」と悔やんだ。

 昨年はウィンブルドン選手権後のツアーを欠場し、痛めていた右膝の治療に専念した。2007年に自己最高2位を記録した世界ランキングは75位に下降したが、ことしの四大大会第1戦で8強入りと実力を示した。「準備をする時間がない中で良くやったと思う」と胸を張った。(共同)

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2013年1月23日のニュース