“フジカキ”藤井 右膝じん帯断裂で全治1年

[ 2012年12月13日 06:00 ]

 バドミントンの日本リーグ女子1部のルネサスは12日までに、ロンドン五輪で垣岩令佳(23)とダブルス銀メダルを獲得した藤井瑞希(24)が右膝のケガで全治6カ月から1年と診断され、今年の日本リーグ残り3試合を欠場すると発表した。

 日本協会関係者によると、右膝前十字じん帯を断裂したという。9日の全日本総合選手権決勝で負傷棄権し、10日に精密検査を受けた。今年限りで藤井とペアを解消する垣岩は、来年1月のスーパーシリーズ、韓国オープンとマレーシア・オープンのダブルスに同じルネサスの前田美順(27)と出場予定。

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2012年12月13日のニュース