桑田、立浪両氏は苦戦「普段通りのゴルフが…」

[ 2012年9月6日 20:20 ]

トーシン・トーナメント第1日

(9月6日 三重県涼仙GC=7169ヤード、パー72)
 主催者推薦で出場した元プロ野球選手2人は苦しい初日となった。

 元巨人の桑田氏は16、18番でバーディーを奪って見せ場をつくったものの、9オーバー。チャレンジツアーの出場経験はあるが、レギュラーツアーは初めてで「野球も1軍と2軍は雰囲気が違う。普段通りのゴルフができない」と難しさを痛感した様子だった。

 ハンディキャップ4の腕前を持つという元中日の立浪氏も、1番でダブルボギー、2番もトリプルボギーをたたくなど、出だしのつまずきが響いて12オーバー。それでも「70台が目標。伸ばせるように一打、一打頑張りたい」と第2ラウンドを見据えた。

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2012年9月6日のニュース