豪栄道 13番も状態は?「やれることは全部やってきた」

[ 2012年9月6日 06:00 ]

大相撲秋場所

(9月9日 東京・両国国技館)
 左脇腹の負傷で名古屋場所を途中休場した西関脇・豪栄道は5日、東京都足立区の境川部屋で十両・宝智山と13番続けて取った。

 関取と胸を合わせるのは約1カ月ぶり。はたきで簡単に落ちる場面もあり「(状態は)まだまだ。息が上がるのも早かった」とこぼした。相撲が取れない間も筋肉トレーニングは怠らず「治療もやれることは全部やってきた」という。師匠の境川親方(元小結・両国)からは「焦らずやれ」と助言されている。万全ではないが「余計なことは考えずやるだけ」と前向きだった。

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2012年9月6日のニュース