さすがの五輪代表 加藤、鶴見が個人総合V 全日本学生選手権

[ 2012年8月24日 17:01 ]

体操の全日本学生選手権最終日、男子個人総合決勝で、鉄棒を終えガッツポーズを見せる加藤凌平

 体操の全日本学生選手権最終日は24日、仙台市体育館で行われ、個人総合決勝の男子は加藤凌平(順大)が合計91・100点で、女子は鶴見虹子(日体大)が同57・400点で、ともにロンドン五輪代表の1年生が優勝した。

 加藤は床運動、あん馬、平行棒で15点台のトップのスコアをマーク。鶴見は跳馬を除く3種目がトップの得点で、力の違いを示した。同五輪男子個人総合金メダルの内村航平(コナミ)の妹で、昨年覇者の内村春日(日体大)は3位だった。

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