伊藤3位、上山4位でともに決勝進出

[ 2012年8月3日 23:26 ]

男子個人予選 伊藤正樹の演技

ロンドン五輪トランポリン

 男子予選が行われ、伊藤正樹(金沢学院大ク)が109・810点で4位、上山容弘(大体大大学院)が109・809点で5位。ともに上位8人で行われる決勝進出を決めた。予選の得点は決勝に持ち越さない。

 第1演技を終えた時点で伊藤は49・990点で4位。第2演技でも伊藤は59・820点をマークし満足げな表情。トータルで3位となってメダルを狙える実力を示し、決勝へ臨むことになった。

 上山は第1演技でやや乱れ49・554点で8位。第2演技は持ち直し伊藤を上回る60・255点。08年北京五輪の9位以上は確定した。

 首位は中国の董棟で112.895点、2位にはロシアのドミトリー・ウシャコフが112・605点、3位には中国の陸春龍が112・299点で続いている。
 

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