レース引っ張った新城 第4Sで敢闘賞

[ 2012年7月5日 11:20 ]

 自転車ロードレースのツール・ド・フランスは4日、フランスのアブビルからルーアンまでの第4ステージ(214・5キロ)を行い、新城幸也(ヨーロッパカー)はトップとタイム差なしの5時間18分32秒で110位だった。総合は53位。

 スタートから飛び出した新城がレースを引っ張り、206キロすぎで後続に追い付かれたが、積極性が評価されて敢闘賞を受賞した。

 アンドレ・グライペル(ドイツ)がステージ優勝し、ファビアン・カンセララ(スイス)が総合首位を守った。(共同)

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2012年7月5日のニュース