S・ウィリアムズ、復活Vへ豪打でクビトバ撃破

[ 2012年7月5日 06:00 ]

女子シングルス準々決勝で勝利し、対戦相手のペトラ・クビトバ(左)と握手を交わすセリーナ・ウィリアムズ

ウィンブルドン選手権第8日 女子シングルス準々決勝

(7月3日 英ロンドン・オールイングランドクラブ)
 S・ウィリアムズは13本のエースを記録しクビトバの連覇の夢を打ち砕き「ベストを尽くしたということ」と冷静に振り返った。

 第2セットの第10ゲームではセットポイントを握られたが、強烈なサーブで崩してしのいだ。6―5からの第12ゲームでは3本のサービスエースを奪うなど持ち前のパワーを見せつけた。ケガなどによる約1年間の休養から昨年6月に復帰。それ以降では初の4大大会優勝に近づいた。

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2012年7月5日のニュース