菊谷前主将 17日サモア戦、久々スタメン

[ 2012年6月14日 06:00 ]

17日のサモア戦に先発出場が決定的となったフランカー菊谷崇

 17日にラグビーのパシフィック・ネーションズ杯最終戦(秩父宮)でサモア代表と戦う日本代表は13日、東京・秩父宮ラグビー場で練習を行った。

 この日は、フランカー菊谷崇前主将(トヨタ自動車)が佐々木隆道副将(サントリー)の代わりにレギュラー組に入って昨年9月のW杯カナダ戦以来の先発が決定的となった。5月30日に日本代表に招集されてから猛練習で体重は105キロから4キロ減。「いい体がつくれた」と状態の良さをアピール。サモアには10年10月、昨年7月と秩父宮で2連敗中。菊谷は「秩父宮の悪夢を払拭(ふっしょく)するためにもいいプレーをして勝ちたい」と雪辱を誓っていた。

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2012年6月14日のニュース